インスリン

インスリンとは、膵臓から分泌されるホルモンであり、血液中の余分な糖分を肝臓や脂肪に蓄え、血糖値の濃度を一定に保つ働きを担っている。

インスリンの分泌される量が不足してはいないか・分泌機能に異常がないかなどを検査から調べていく。この検査は、経口ブドウ糖負荷試験の際に血液を採取し、血糖値を調べる際に併せて調べることが多い。この経口ブドウ糖負荷試験の検査項目として、負荷前・1時間値・2時間値のインスリン値を調べるのだが、空腹時が低値の場合は「1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病)」・空腹時が正常で2時間値が低い場合は「2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)」の可能性が考えられる。

検査結果が高値でも低値でも、糖尿病の検査はきちんと行う。糖尿病の所見でなかった場合でも、異常値がみられた際は別の病気が潜んでいると考え、別途必要な検査を受ける必要があるといえるだろう。

さて、今日の日本において健康問題の一つともいえる糖尿病。食生活が不足もしくは過食である・運動習慣が無い等日常の生活習慣もさることながら、体質的な素因も婦深くかかわっているとされている。例えば、肉親に糖尿病の人がいる・ストレスを抱えやすい等である。いずれにせよ、自身の体質を知ることも大切であるし、それと向き合い上手くコントロールすることも大切だといえるだろう。

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